2011年1月10日月曜日

フレッツテレビ導入 ~同軸ケーブルをどう配線するか編~

前回書いたように、我が家は光ケーブルの口とテレビの同軸ケーブルの口が部屋の反対側にあるため、NTTの工事イメージだと、同軸ケーブルが部屋を横断することになります。
見栄えも悪くなるし、床を這わせるとかするとつまづく原因にもなりかねません。
そんなこともあり、しばらくはCATVのままでいましたが、なにか解決方法は無いかは常に考えておりました。
#こればかりを考えていたわけではありませんが。。。

いくつか考えた案のひとつとしてこんなことが浮かびました。

光ケーブルが通っているCD管に同軸ケーブルを通し、ルーターからのTV出力をCD管を通じて一旦外に出し、CATVを屋内に引き込んでいる保安器のところで接続したらどうかと。

早速、NTTに問合せたところ、既存のCD管を利用しての同軸ケーブルの敷設は可能だが、配管の状況等、お客様環境によっては施工できない可能性があるとのことでした。
NTTでは事前調査はできないということを強調しており、本当に大丈夫か心配だったのですが、工事できない場合には料金は請求されない(皆さんが行うときには念のためNTTに確認してくださいね)とのことだったため、導入に踏み切ることにしました。


ちなみに、施工できない場合というのは、後の工事業者との話によると、
 ・CD管が細くて同軸ケーブルを追加で通すことができない。
 ・電話線を通すCD管が途中で分岐しており部屋まで同軸ケーブルが通らない
などがあるようです。


結果、我が家はフレッツテレビを導入できたのですが、あくまでも我が家のケースであり、導入可否についてはNTTと十分に相談をして進めることをおすすめします。

実はこの工事、光ケーブルを断線させる可能性があるらしく、その場合はNTT側で対応してくれますが、光ケーブルの接続業者が工事した後に同軸ケーブルを工事する電気業者が来るため、万が一光ケーブルが断線した場合はちょっと面倒なことになるかもしれません。
#我が家の場合は断線しませんでしたが。

このように我が家はフレッツテレビに切り替えたのですが、もうひとつ問題がありました。

それはブースターがもとのCATV用だとフレッツテレビのBS/CSの周波数が通らないということ。
上記のオプション工事で13,000円(だったと思う)を支払えば変えてもらえるのですが、我が家は製品の選定から接続を自分で行いました。

ブースターについては次回報告します。

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