AFFINGER6の応答時間の改善方法について
SEO対策の重要なファクターとしてサイトの高速化があげられます。それは表示速度が遅いサイトは、内容が良くても表示される前に離脱される可能性があるという事です。そのことが離脱率を上げてしまい、Googleからの評価を下げることにつながります。
そのため、SEO対策として表示速度の改善が必要になります。
ユーザーエクスペリエンスの確認
左のメニューから「SiteKit Bye Google」を選択、メイン画面の上部にある「速度」タブをクリックすると「サイトのユーザーエクスペリエンスを測定」画面が表示されます。
ラボデータでサイトの評価が表示されます。
サイトの改善方法に関する提案が表示されます。
AFFINGER6を高速化する(PSIスコアを100点に近づける)
AFFINGER6の設定による改善
(1) 表示速度優先(β)
左メニュー「AFFINGER管理」→「SEO」から「表示速度優先(β)」にて機能を有効化します。
「Save」ボタンを押下して保存します。
プラグインの導入による改善
(1) Image Quality Control
WPメディアライブラリにアップロードした画像を自動的にリサイズしてくれます。
(2)Autoptimize
CSS、JS、画像、Googleフォントなどを最適化するプラグインです。
CSSオプションの設定は、「CSSコードを最適化」、「CSSファイルを連結」、「インラインのCSSも連結」にチェック
その他の設定は、「連結されたスクリプト/CSSを静的ファイルとして保存」「除外されたCSSファイルとJSファイルを高速化」、「404フォールバックの使用」、「ログイン状態の編集者、管理者にも最適化を行う」、「投稿/ページごとに設定」にチェック