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2012年6月24日日曜日

DVDをスマートフォンで見る(動画ファイル作成編)

DVDをスマートフォンやタブレット端末で見るための方法を紹介します。

スマートフォンやタブレット端末での鑑賞を想定していますので、画質や音声の設定など細かい設定はおいておき、まずは端末で見られるところまで持っていくことが目標です。


スマートフォンで見る方法は何通りかありますが、ここでは動画変換ツールでDVDを動画ファイルに変換し、SDカードに保存(転送)した動画ファイルを見る方法を紹介します。


準備編は「DVDをスマートフォンで見る(準備編)」を参照ください。

動画ファイルの作り方

HandBrake上での作業は以下の3つになります。
【変換元の指定】→【HandBrakeの各種設定】→【変換開始、キューに追加】
各作業に従って解説します。

【変換元の指定】
変換元としてHDDのDVD(VIDEO_TS)フォルダを指定します。
なお、ここでは個人で作成したDVDを対象に書いておりますので、映画などのDVDをどうやってDVDに落とすのかは扱いません。ここなどのホームページを参照してください。


ウィンドウ左上の「変換元」をクリックし、「DVD/VIDEO_TSフォルダ」を指定すると、VIDEO_TSフォルダ内のDVDが読み込まれます。
変換したいVIDEO_TSフォルダを指定します

【各種設定】
以下の5項を設定します。


(1) プリセット
ウィンドウ右のプリセットから「Normal」を選択します。
これでサイズや動画コーデック等が自動的に指定されます。

プリセットをNormalに指定


(2) タイトル
シリーズ物などでは1枚のDVDに複数話が入っていたりします。タイトル(左上、変換元の直下)で何話目かを指定します。
何話目を変換するか指定します


(3) 保存先ファイルの指定
保存するファイル名を指定します。任意に指定可能ですのでわかりやすいファイル名をつけましょう。

(4) 音声
ウインドウ中央の「音声」タブをクリックすると、音声トラック情報が表示されます。
お好みに合わせてソースを指定してください。
※洋画で日本語、英語等をはっきり指定したい場合は、デフォルトで入っている自動のトラックを削除し、トラックを追加で目的の言語を指定してください。





(5)字幕
ウインドウ中央の「字幕」タブをクリックすると、字幕情報が表示されます。
お好みに合わせて字幕を指定してください。



【変換開始、キューに追加】
各種設定が終わったらいよいよ変換開始です。
ウィンドウ上部にある「変換開始」をクリックすると変換が始まります。

※変換にはそれなりの時間がかかります。続いて他のDVDの変換もしたい場合、【変換元の指定】→【各種指定】を繰り返した後、変換開始の右にある「キューに追加」をクリックすると現在変換しているDVDの終了後、変換が開始されます。



転送、再生

変換が終わると、【各種設定】で指定した保存先ファイルにファイルが保存されています。
SDカードにコピー後、スマートフォンで再生しましょう。

Sony Tablet Sでは、純正のメディアプレーヤーを起動するとSDカードを自動的にスキャンしてタイトルが表示されます。

その他のAndroid端末上のプレーヤーでタイトルが表示されない場合は、直接ファイルを指定しなければならないかも知れません。そんなときは、「Androidおすすめアプリ」にて紹介した「Android Assistant」のファイル管理等で指定して実行しましょう。

DVDをスマートフォンで見る(準備編)

DVDをスマートフォンやタブレット端末で見るための方法を紹介します。

スマートフォンやタブレット端末での鑑賞を想定していますので、画質や音声の設定など細かい設定はおいておき、まずは端末で見られるところまで持っていくことが目標です。


スマートフォンで見る方法は何通りかありますが、ここでは動画変換ツールでDVDを動画ファイルに変換し、SDカードに保存(転送)した動画ファイルを見る方法を紹介します。

準備

用意するものは以下の通り
 ・HandBrake
 ・SDカード
 ・観賞用の端末

○HandBrake
 フリーソフトウエアのビデオフォーマット変換ツールです。日本語版は以下のダウンロードサイトから入手できます。

ダウンロード:http://sourceforge.jp/projects/handbrake-jp/releases/

Windows版の場合、「Windows版HandBrake日本語版」の項からexeファイル(HandBrake-0.9.4jp-r2-Win_GUI.exe)をダウンロードし、実行します。


○SDカード
 画質やフォーマットによりますが、ここに紹介する方法で1時間あたり600Mバイト程度になります。
 映画1本あたり1~2Gバイトぐらいでしょうか。

 最近は32GBのSDカードが2000円以下で買えます。利便性を考え32GBのSDカード(以下のもの)を購入しました。Sony Tablet Sでは特に問題なく動作しています。

【32GB】東芝製チップ採用 microSDHCカード class4対応 SD変換アダプタ付 (簡易包装品) SD-C32G-BLK
(1360円 2012年6月末現在)


○鑑賞用の端末
iPhone4とSony Tablet S (SGPT113JP/S)のどちらでも鑑賞可能(いずれも純正プレーヤー)でした。
今回のやり方で他のAndroid端末でも恐らく鑑賞できると思います。

  実際の動画ファイルの作り方は以下のブログで紹介します。
・DVDをスマートフォンで見る(動画ファイル作成編)