2014年4月29日火曜日

【第4回】スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月) 設定編

4/25にSIMが到着し、早速スマホの設定に入りました。
設定は至って簡単。以下の3ステップで完了しました。

(1) SIMの入れ替え
  今まで使っていたdocomoのSIMからIIJから送られてきたSIMに変えます。

(2) 端末再起動
  SIMを差し替えたら再起動を忘れずに。再起動せずにAPNの設定をしたら設定したはずのAPNが表示されず焦りました。

(3) APN設定
  Galaxy Nexus SC-04dの場合。

  「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク設定」→「アクセスポイント名」→「APN」→「新しいAPN」にて設定します。
 設定項目は以下のとおり。その他の設定は不要。

名前任意に設定。IIJmioとでもしましょう
APNiijmio.jp
ユーザ名mio@iij
パスワードiij
MCC440 ←これがどこにも書いてなくて困った
MNC10 ←これも書いてなくて困った
認証タイプPAPまたはCHAP

MCCとMNCはIIJmioのページにも乗っていなくてWebで調べました。ちょっと調べたらすぐわかりました。
設定は以上です。Enjoy!


 ・第1回(4/19):スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月)
 ・第2回(4/19):スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月)【申込編】


以上

【第3回】スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月) 申込~SIM到着編

IIJよりSIMが送られてきました。申し込みはMNP転出、IIJmioの申し込み全てWeb上で完結。

携帯会社変更による電話の停止期間は2日間(実際は2日弱)でした。IIJmioは、4/17にMNPを開始したばかりでしたので事務処理に手間取ったりするかと思っていましたが、そんなに時間がかからず開通したのでよかった。

時系列まとめ
1MNP申し込み4/19 11:50
2IIJmio登録4/19 12:04
3本人確認書類提出4/19 12:10
4本人確認手続き完了4/19 18:45
5MNP転入による電話番号停止のお知らせ4/23 09:14
6利用中の携帯会社の回線停止4/23 18:00頃
7SIM到着4/25 お昼


 ・第1回(4/19):スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月)
 ・第2回(4/19):スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月)【申込編】

2014年4月19日土曜日

【第2回】スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月) 申込編

第1回に続き、docomo→IIJmio(みおふぉん)への引越しについてまとめます。
docomoでの携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)からIIJでの申し込みまですべてPCでできます。
スマホでもできるかもしれませんが未確認です。

申し込みまでの大まかな流れは次の4ステップです。私は15分で終わりました。

(1) IIJmioで使えるスマホか確認
 ↓
(2) docomoへの携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)
 ↓
(3) IIJmioでの申し込み
 ↓
(4) 本人確認書類の提出


以下詳細です。

(1) IIJmioで使えるスマホかどうか確認します。
 ドコモの端末か、simフリーの端末ならば大丈夫だと思いますが、IIJのページ(動作確認済み端末)にて使えるかどうか確認する。

(2)docomoへの携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)
 電話番号を移すため、docomoに携帯電話番号ポータビリティ予約をします。わかりにくいところにありました。
 My docomo→ドコモオンライン手続き一覧(画面のちょうど中央あたり)→携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)

 このページ、MNPするのを何度も踏みとどまらせようとします。ちょっと萎えますががんばりましょう。(笑)
 予約番号を控えたら早速申し込みです。


(3) IIJmioでの申し込み
 IIJのページ(申し込み)にて申し込み情報を投入します。先ほどのMNPの予約番号とクレジットカードを用意しましょう。
 確認用のメールがくるので、そこに書かれている認証コードの投入が必要です。

(4) 本人確認書類の提出
 運転免許書やパスポートなど氏名、住所、生年月日の記載があるもの1点をアップロードします。書類は(本人確認書類について)で確認しましょう。
 
以上でおしまい。

【第1回】スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月)

MNPや月々サポート、学割を利用してdocomoパケホーダイを月々450円程度で使ってきましたが、2年が経過し割引がなくなりましたので見直しすることにしました。

 参考記事:docomoパケホーダイでも月々500円以下に(月々サポート等々の割引適用)

今から2年前、携帯(スマホ)を利用するにはdocomo, au, softbankから選ぶしかありませんでしたが、今はイオンやビックカメラなどが格安料金でスマホを販売するようになってきました。
利用者としてはうれしい限りです。

1ヶ月間いろいろ調べましたが、結論として、使用中のスマホにIIJmioの格安SIMに入れ替えて使い続けることにしました。MNPで電話番号もそのまま使用します。

この記事はこんな人には参考になるかと思います。
・スマホ料金が高くてつらい
・ドコモのスマホを使っている
・youtubeなどの動画はスマホではほとんど見ない
・あまりたくさんのアプリは入れていない
・連絡はラインやメールが多く、電話はあまり使わなくなってきた←これは関係なかった


見直し(後)の料金はこんな感じ。

【初期費用】
・移動手数料(docomo転出):2,160円
・初期費用(IIJmio):3,240円
計:5,400円
  ※更新月のため、各種割引などの違約金は発生しない(はず)

【電話料金】
・月額料金:972円
・音声通話機能付帯料:1,080円
計:2,052円(通話料別)

docomoを使い続けた場合、月々6,434円はかかるはずなので4,382円お得になります。
つまり、初期費用は2か月で回収し、年間では47,184円節約できます。


第2回では、docomoからIIJmioに移行するための申し込み方法を紹介します。

 ・第1回(4/19):スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月)
 ・第2回(4/19):スマホ通信料を格安SIM(IIJmio)にして安く抑える(2014年4月)【申込編】