スマートフォンやタブレット端末での鑑賞を想定していますので、画質や音声の設定など細かい設定はおいておき、まずは端末で見られるところまで持っていくことが目標です。
スマートフォンで見る方法は何通りかありますが、ここでは動画変換ツールでDVDを動画ファイルに変換し、SDカードに保存(転送)した動画ファイルを見る方法を紹介します。
準備
用意するものは以下の通り・HandBrake
・SDカード
・観賞用の端末
○HandBrake
フリーソフトウエアのビデオフォーマット変換ツールです。日本語版は以下のダウンロードサイトから入手できます。
ダウンロード:http://sourceforge.jp/projects/handbrake-jp/releases/
Windows版の場合、「Windows版HandBrake日本語版」の項からexeファイル(HandBrake-0.9.4jp-r2-Win_GUI.exe)をダウンロードし、実行します。
○SDカード
画質やフォーマットによりますが、ここに紹介する方法で1時間あたり600Mバイト程度になります。
映画1本あたり1~2Gバイトぐらいでしょうか。
最近は32GBのSDカードが2000円以下で買えます。利便性を考え32GBのSDカード(以下のもの)を購入しました。Sony Tablet Sでは特に問題なく動作しています。
【32GB】東芝製チップ採用 microSDHCカード class4対応 SD変換アダプタ付 (簡易包装品) SD-C32G-BLK
(1360円 2012年6月末現在)
○鑑賞用の端末
iPhone4とSony Tablet S (SGPT113JP/S)のどちらでも鑑賞可能(いずれも純正プレーヤー)でした。
今回のやり方で他のAndroid端末でも恐らく鑑賞できると思います。
実際の動画ファイルの作り方は以下のブログで紹介します。
・DVDをスマートフォンで見る(動画ファイル作成編)
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