ご存知の方は「何をいまさら」という感じでしょうが、私は知らなかったのでいまさら投稿。
私は首都圏在住ですが、確かにGoogle Mapsの渋滞情報は去年の12月頃から利用できるようになりました。
この渋滞情報は、おなじみのVICS等をGoogle Mapsで提供しているのかと思っていましたが、個人のAndroid端末の位置情報と速度データを利用しているとのことです。
#利用可能な道路はこの「世界地図」 にてわかります。
つまりは、「全力案内!」で使用しているタクシーと全力案内ユーザによるUTIS(プローブ技術。ここを参照)を更にスケールアップしたサービスを既に提供していたわけです。
「Googleは知らないあいだにまたも個人情報を。。。」とか「VICSに比べて正確じゃないだろう」とか様々な意見はあるかと思いますが、役に立つ情報を提供してもらえるのはとても助かります。
※本ブログの主旨にも合致しています!
実は我が家のクルマにはナビがついておらず、Galaxy Nexusでandroidのナビを使用しています。このナビの所要時間は上述の渋滞情報を利用していると思われます(たぶん)。
我が家は知らぬ間にこのサービスの恩恵を受けていました。
■関連URL
交通情報提供分布(Google Maps)
https://maps.google.com/?ll=34.939985,141.767578&spn=12.451767,18.171387&t=m&layer=t&z=6&start=0
ITmediaニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/08/news053.html
0 件のコメント:
コメントを投稿